子供と一緒に外食する際、キッズチェアがあるかどうかって大切なチェック項目ですよね。
そんなときに便利なのが、チェアベルト!

このチェアベルトは、椅子に取り付ける補助ベルトです。
ベルトがないキッズチェアだけではなく、大人用の椅子や大人の体にも取り付けることができるので、安定した姿勢で食事をすることができます。
チェアベルトはこんな方におすすめです。
- 気軽に子供と外食を楽しみたい
- 旅行先や帰省先でベビーチェアがあるか不安な方
- 手持ちの子供椅子を安全に使用したい
我が家で使用しているキャリフリー チェアベルトは初期のタイプですが、現在では改良されたタイプも出ています。
キャリフリーチェアベルトの種類についてはこちらから。(該当場所までとびます)
目次
キャリフリーチェアベルトの特徴

キャリフリー チェアベルトいつから使える?
公式サイトには、このように記載されています。
月齢: 腰がすわって〜3歳
平均的に腰が座る、安定して座れるのは7ヶ月頃からと言われています。
ただ赤ちゃんの発達は個人差が大きいので、普段からお座りがどのくらいできているか様子をみながら使うのが一番いいですね。
取り付け方のポイント3つ

それでは取り付け方を確認していきましょう。
ポイントは3つです。
- 取り付ける向きに注意
- バックル部分に注意
- 腰回りベルトの長さ調整

椅子にとりつける前に、向きを注意しましょう。
折りたたんだときにマークが見える向きであることを確認し、椅子に取り付けていきます。

チェアベルトには3組のバックルがあります。緑で囲んだバックルは他の2組よりも少し大きめで、椅子の後ろを通すものです。
そして、赤色で囲んだバックル2組は、腰回りに取り付けるものです。

大きめのバックルはこのように、椅子の後ろに固定します。
この時に椅子に合わせて、長さの調整をしましょう!

(特別出演ドナルド)
子供を真ん中に乗せ、左右のバックルを取り付けます。
子供のお腹周りに合わせて、紐を調整することが大事。
写真では少しわかりにくいですが、お腹の前面をチェアベルトがカバーしてくれているので安定感が抜群です。
それでは、最後に動画で付け方を確認してみましょう。
動画ではお腹部分の布が下がってしまっていますが、もう少し上にあげたほうが安定します。
使える椅子はどれ?

椅子にとりつける補助ベルトですが、全ての椅子に取り付けられるわけではありません。
調整できる幅が決まっており、それ以上や以下の椅子には対応していません。
チェアベルトは4種類ありますが、それぞれの対応サイズはこちら。
※チェアベルトとチェアベルト(プリント)は同じです。
チェアベルト | ポケット | REシリーズ | |
椅子のサイズ | 60cm〜130cm | 約120cmまで | 60cm130cm |
子供の胴回り | 胴回り〜105cm | 64cmまで | 胴回り〜105cm |
またサイズが適応内であっても使えない椅子があります。
公式サイトに書かれている、使えない椅子の例はこちら。
- 背もたれがない
- 背もたれが下すぼみになっている
- 背もたれが大きく空いている
- ベルトを巻きつけることができない
- 背もたれとひじあてが繋がっている
※公式サイトより引用
これらの椅子の例は使用できないので、カフェやレストランで使用するときは確認してみましょう。
お手入れ方法
赤ちゃんの食事は、つかみ食べしたり、こぼしたり…周辺はどうしても汚れてしまいがちです。
このキャリフリーのチェアベルトは洗えるのでしょうか。

洗えます!
表示には水温40度を限度に手洗い、脱水せずに日陰で干すと書かれており、自宅でも洗濯することができます。
ただ、上記のやり方がちょっと面倒なので、うちではネットに入れていつもどおり洗濯してしまっています。今までに3回ほど洗っていますが、特に問題はありません。
ただ、洗う場合は自己責任でお願いします!
洗濯表示の参考:消費者庁
キャリフリーのチェアベルトは4種類 違いは?

キャリフリーのチェアベルトは4種類あります。
- チェアベルト
- チェアベルト(プリント)
- チェアベルトポケット
- チェアベルトREシリーズ
チェアベルト(プリント)は、チェアベルトに柄がついてデザインが豊富になったものです。
チェアベルトポケットとREシリーズには、プラスして新しい特徴が追加されています。
チェアベルトポケットについたステキな特徴はこの3つ。
- セーフティベルト付きで安心感が増した
- ポケッタブルに収納できてコンパクト
- サポートテープが太くなったので、ママの負担軽減
セーフティベルトがついたので以前よりも安全性が増してていいですね。
さらにポケッタブルに収納できるので、カバンの中でバラけることがなくて取り出しがスムーズです。
特徴は、表地に撥水性のあるナイロン生地を使用していること!
食事の時の赤ちゃんって、つかみ食べすることもあるので当然チェアベルトも汚れることが多いです。
その点、撥水加工がされていると汚れも落ちやすいし、 水もある程度はじいてくれるので安心ですね!
その他の特徴については、表にまとめています。
チェアベルト | プリント | ポケット | REシリーズ | |
重量 | 約105g | 約105g | 170g | 約105g |
素材 | ポリエステル100% | 柄部分:綿100%
無地部分:ポリエステル100% |
柄部分:綿100%
無地部分:ポリエステル100% |
柄部分:綿100%
無地部分:ナイロン100% (撥水加工) |
カラー | 8色 | 7色 | 10色 | 3色 |
価格
(本体価格) |
1900円 | 1900円 | 3200円 | 2300円 |
※参考:公式サイト
キャリフリー のチェアベルトおすすめポイント
簡単ですぐに装着ができる

椅子への装着方法が簡単なので、食事準備がすぐにできます。
また椅子に装着できない場合でも、大人の体に固定して座らせる方法もあります。
その場合でも、抱っこ紐を装着するかのようにバックルをカチッと腰に巻きつければいいので、とても楽チンです。
軽くてコンパクトなので持ち運びが楽々

上の表にもあるようにチェアベルトポケット以外は、ほぼ100gの重さでとっても軽い!
そしてさらに、上の写真のように畳めばとてもコンパクト!
なので、おでかけ荷物に加わっても全然問題ありません。
ただ、畳んでもボタンで留めている訳ではないので、カバンの中でぐちゃぐちゃになりがちです。
すっきりさせたいのであれば、100円ショップのカバーに入れたり、ポケッタブル収納があるチェアベルトポケットの購入をオススメします。
コスパがいいので家計にも優しい

チェアベルト(プリント)のお値段は2000円未満!
種類によってはもう少し値段が高いものもありますが、3000円ちょっとで購入することができます。
このように、使い勝手のいいチェアベルトですが、注意すべきポイントもあるのでお伝えします。
キャリフリー のチェアベルト注意するポイント
抜け出す危険性がある
娘は食事が飽きてくると、ベルトを抜け出して立ち上がってしまいます。
チェアベルトポケットにはセーフティベルトがありますが、それ以外のチェアベルトにはついていません。
きつめにベルトを締めることで、多少は抜け出しを防げますが、激しく娘が動いていると抜け出せることも…
そのため、立ち上がったときにすぐ支えられるところで見守りが必要!
撥水加工がないから水をこぼしたら濡れる

うちの娘は今、つかみ食べ時期です。なので自分でなんでもやりたがるのですが、スープや飲み物をよくこぼします。
そのたびによくチェアベルトが濡れてしまい、乾かすはめに…
あとから発売されたキャリフリーのREシリーズは撥水加工がついているのを知った時、思わずその機能最高!と思ってしまいました。
特に外食だと、濡れたチェアベルトを持ち帰るのはとても大変です。なので、撥水加工がされているのは、とてもありがたいことですね。
キャリフリー のチェアベルトはおでかけに最適

ランチするときに、キッズチェアがあるところを探すのはなかなか大変。
キッズチェアがあってもベルトがないタイプだとしたら、子供を座らせるのも不安ですし、目が離せないからゆっくりランチをすることが難しくなりますね。
でもキャリフリーのチェアベルトがあれば、安心してランチの時間を楽しむことができます。
チェアベルトをつけても目は離せませんが、カバーがしっかりしているので安定性が全然違います。
そして行けるお店の選択肢が広がるので、お店選びに悩む時間も軽減するでしょう。
おでかけする時には必ず持っていきたいアイテムです。