nディズニーは非日常気分を楽しめるテーマパークです。
妊娠前に行ってから2年半が経過し、ディズニー行きたい欲がそろそろと…。でもその時は娘がまだ7ヶ月。
さすがに早いかなと悩んだり情報収集した結果、8ヶ月でランドデビューしました!その楽しさが忘れられず、1歳2ヶ月でシーデビュー。
赤ちゃんのディズニーデビューはいつがいいか、悩んでいる方に向けて、経験談を踏まえたまとめ記事になります。デビューの参考になると嬉しいです。
ちなみにデビューするならランドとシーのどちらがいいか、2つを比較した内容を先に読みたい方はこちらからとべます。→デビューするならランドとシーどちらがいい?
目次
赤ちゃんのディズニーデビューは何歳?
ツイッターで『ディズニーデビューしたのはいつですか?』と聞いたところ、下のような結果になりました。
\パパママにアンケート!/
お子さんのディズニーデビューはいつ頃ですか?
前回の元ツイが消えてしまいました😭
投票だけでもいいのでお願いします🙇— はちここ🍯おでかけ育児ママ💛 (@hachikokoroom) November 27, 2019
2歳以降でのデビューが一番多いですね。早い方だと4ヶ月でデビューした方もいました。
そしてディズニーから離れた地域の方は、なかなか行けないという意見もありました。確かに赤ちゃんとの長距離移動は大変なので、1歳前に行けるのは近場の人が多いのかもしれませんね。
今回は1歳前後にディズニーデビューしたいと思っている方へ向けて、判断ポイントやデメリットなどをまとめていきます。
ディズニーに行く前に確認したい赤ちゃんの様子
ディズニーは“いつもの公園へのお散歩”とは全く違い、長時間のおでかけになります。
ある程度、赤ちゃんの状態が落ち着いている時に行くのが安心です。下のチェックポイントで確認してみましょう。
- おしっことうんち、授乳の回数
- お昼寝の時間、回数
- 刺激が多いところや人混みに慣れているか
- 体の発育状況
ディズニーにはベビーセンターという授乳やオムツ替えができる場所があります。ただ、広い園内に2箇所しかないため、行くのも大変です。(ディズニシーはベビーセンター1箇所、ベビーケアルーム1箇所)
女性トイレ(一部男性トイレ)にもオムツ替えスペースは備わっていますが、混雑している時には並ぶ可能性があります。
できるだけ授乳やおしっこ回数が減ってきた頃、安定する時期に行くと親も子供も動きやすいですね。
赤ちゃんと一緒に楽しみたいと思っても、赤ちゃんがずっと寝ていたらもったいないですね。
日中の活動時間が、ある程度長くなってから行くのがオススメ。
また赤ちゃんは1日のうちどこかで、必ずお昼寝をします。生活リズムが整って、だいたい同じくらいの時間にお昼寝するようになると1日のスケジュールも立てやすくなりますね。
お昼寝時間の確保は重要です。いつもとは環境が違うためズレる可能性もありますが、臨機応変に!
赤ちゃんは刺激が多いところや人混みに行くと、刺激が多すぎて混乱したり疲れてしまうことがあります。混乱や疲れがひどくなると大泣きすることも…
特に刺激が多いところや人混みに行く頻度が少ない低月齢の赤ちゃんは、ディズニーの人混みは刺激が強い可能性があります。
その月齢時期は避けるか、もしくは昼から夕方までなど滞在時間を短くすることをオススメします。
ベビーカーを利用する方が多いと思いますが、おすわりができるかできないかで視界が結構変わります。
おすわりが安定すると乗れるアトラクションも増えるので、よりディズニーを楽しめるようになります。
もしまだおすわりできない時期に行く場合でも、途中で抱っこするなど視界を変えてあげられるといいですね。
ディズニーでは抱っこ紐でも乗れる乗り物があります。シーの乗り物については、ディズニーシーの赤ちゃんが乗れる乗り物調査!乗り物一覧まとめの記事をご覧ください。

ちなみに首が座っていない時期の長時間の外出は避けた方が安心です。
首が座るのは4ヶ月頃、生後7か〜8ヶ月頃にはおすわりが安定してくると言われています。
ディズニーに行く前のチェックポイントまとめ
- 授乳やおしっこ回数が安定してる
- 昼間の活動時間が確保できてる
- 人混みの中に行く経験をしてきてる(もしくは短時間だけの滞在予定)
- お座りが安定してできている
これらに関してまとめると、ディズニーデビューは7ヶ月以降が一番行きやすいなと思います。
赤ちゃんによって個人差があるので、普段のおでかけの様子を見ながら判断するのをオススメします。
赤ちゃんとのディズニーデビュー!楽しむために知っておきたいこと
何才ころからなら行けそうかという話をしてきましたが、次は季節やデメリットについてまとめていきます。
ディズニーに行く前に確認したい時期
【避けるべき時期】
- 体温調整が難しい時期
- 体調を崩しやすい時期
- 感染症が流行している時期
赤ちゃんは外気の影響に左右されやすいので、極端に寒かったり暑かったりする環境に長時間いるのはあまりオススメしません。
また自分から訴えることが難しいので、夏の脱水や熱中症、冬の低体温など親が十分注意する必要があります。
夏は日差しが強くなるので、日焼け対策も必要になります。帽子や日焼け止めはしっかり準備したいですね。
赤ちゃんの日焼け止めについては、赤ちゃんの日焼け止めっていつから?知っておきたい日焼けの知識で詳しくまとめています。
また、寒くなる冬シーズンは体調を崩す人が多くなります。大人や学生の中には少しぐらいの体調不良でも、ディズニーに来る人はいるかもしれません。
ただ赤ちゃんに移ってしまう可能性があるのは、嫌ですね。風邪をひかないよう、寒い時期の人混みは避けるのもひとつの手です。
そして、風邪と同じようにインフルエンザの流行時期も要注意。
インフルエンザの予防接種は、生後6ヶ月以降が推奨されています。なので予防接種が受けられない時期は、流行しそうな人混みを避けるのが安心です。
赤ちゃんのうちに行くことのデメリット
赤ちゃんとディズニーに行けると親はすごく嬉しいですよね。逆に、行くことのデメリットを考えてみました。
- 赤ちゃんは基本的に覚えていない
- 赤ちゃんの反応がいまいちのこともある
- 赤ちゃんのペースに合わせるため、大人のやりたいことや乗りたいものができない可能性もある
大人がとてもいい!素敵!と思っていることがあかちゃんもいいと思うかはわかりません。むしろいい反応してくれないこともあります。
このように、思うようにいかないことも多々あります。でもそれらをひっくるめて、思い出になればいいなと思っています。
普段とは違う雰囲気を味わえることができたり、たくさんの初めてを写真に撮ったりできるといいですね。
予想外の状況も事前にイメージ!
赤ちゃんとのおでかけには、予想外の状況に陥ることが考えられます。
そうなってはほしくないけども…でも逆に事前に考えておくことで、とっさに行動することができるのではないでしょうか。
- 出かける前夜から赤ちゃんが体調不調(発熱)
- 天気が大荒れ、台風が近づく
- 感染症の大規模な流行(インフルエンザ)
あるあるですね…。予定を変更するかどうかは、各ご家庭の環境や状況によって判断が違うと思います。
ただ、一番優先すべきは赤ちゃん!
親が行きたい気持ちもとても大きいと思いますが、赤ちゃんのことを優先にしながら判断できるといいですね。
デビューはランドとシーのどちらがいい?
ディズニーに行くとしたら、ランドとシーのどちらに行きますか?どちらも魅力的だから、悩みますよね。
一般的にランドは子供向け、シーは大人向けと言われてはいますが、赤ちゃんと行く場合にはどちらがいいのかを比較してみました。
まずは設備など園内の様子の違いです。
ディズニーランド | ディズニーシー | |
電車移動 | 舞浜駅から徒歩で行ける | 舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗り換えて約9分 |
ベビーセンター | 2箇所 | 1箇所(他にベビーケアルームと授乳室がある) |
ベビーカーレンタル | あり
レンタル場所は1箇所 |
あり
レンタル場所は1箇所 |
ベビーカー移動 | しやすい
道は基本的にフラット |
しにくい
アップダウンが多め |
園内の移動 | しやすい
シンデレラ城も通り抜けできる |
しにくい
真ん中に海があるため移動しにくい |
きっとベビーカーで行かれる方が多いと思いますが、移動で比べたら、シーよりもランドですね。
ランドの方が坂道が少なく、真ん中も通り抜けられるのでベビーカーで移動するのであればランドがオススメです。
時間に余裕を持ったプランであれば、シーでも全然楽しめると思います。どんなプランで1日を過ごすのか、どう移動するかを前もって考えておけるといいですね。
では次にアトラクションについて、比べていきます。
【アトラクションの数の合計】
ディズニーランドは37箇所
ディズニーシーは29箇所
ディズニーランド | ディズニーシー | |
抱っこひもで乗れるアトラクション | 22箇所 | 13箇所 |
幼児向けアトラクション(年齢制限がない) | 31箇所 | 22個 |
キャラクターグリーティングの数 | 4箇所 | 8箇所 |
室内で自由に遊べる場所 | なし | あり
マーメイドラグーン内にある |
靴を脱いで遊べる場所 | なし | あり
マーメイドラグーン内に0歳から7歳未満専用スペースあり |
パレード
(シーは水上ショー) |
遠くからでも見える
見れる場所が多い 地面に座って見れるスペースが多い |
遠い位置からでは見れない
見れる場所は限られている 最前列や決められた場所以外は立ち見 |
※参考:公式サイト(公式サイトのアトラクション検索で確認。ゲームセンターなども含む)
幼児向けのアトラクションはディズニーランドの方が多いですし、トゥーンタウンのように子供向けの仕掛けがある場所は小さい子供が楽しんで過ごせますね。
ただ、ディズニーシーには靴を脱いで遊べるスペースもあります。まだ歩けない赤ちゃんにとってはとてもいいところですよね。
ここで、個人的なオススメをお伝えします。
◆時間が限られているけど最大限回りたい
→ディズニーランド(移動のしやすさ)
◆真夏日や氷点下の気温、または雨など屋外での移動が大変な天候の場合
→ディズニーシー(屋内遊び場)
◆パレードを楽しみしている
→ディズニーランド(パレードの見やすさ)
◆まだ歩けないけど動き出したいとベビーカーで暴れるタイプの赤ちゃん
→ディズニーシー(屋内遊び場)
最後の項目は、私の超個人的意見なのですが…
赤ちゃんにはハイハイ黄金期(超高速ハイハイで移動、つかまり立ちできるがまだ一人では歩けない※勝手に命名)があり、このときにベビーカーで長時間移動していると自分で動きたいと訴えてくることがあります。
そんなときは自分で動けたら落ち着くことが多いので、ディズニーシーにある靴を脱いで遊べるスペースが最適です。クッション性の高いスペースなので親も子供も安心して遊べますよね。
このスペースがあるのはディズニーシーだけなので、個人的にハイハイ黄金期には、ディズニーシーがオススメです。
なかなか決まらないという方は、何をメインにしたいか考えてみましょう。乗りたいアトラクションがある、ディズニーであのご飯が食べたい、ダッフィに会いたいなどなど…それぞれご家族で相談しながら決められるといいですね。
ディズニーデビューシールは必ずもらおう
初めてディズニーに来た日は特別です。記念にデビューシールをもらってみましょう!
ディズニーデビューシールをもらうにはキャストに声をかけてみよう
各パークではシールの配布場所が決まっており、そこに行けば必ずもらえます。
また、キャストに声をかけるともらうことができます。入場時、入り口付近には案内係のキャストがたくさん立っているので、そこで声かけするのが一番いいかなと思います。
【配布場所】
ディズニーランド | メインストリート・ハウス
ベビーセンター トゥーンタウンベビーセンター ベビーカー&車椅子・レンタル |
ディズニーシー | ゲストリレーション
ベビーセンター/授乳室 ベビーカー&車椅子・レンタル |
デビューシールのサイズ
※古い定規…
たてが約6.8cm、よこが約8.5cm
※多少の誤差がでる可能性があります。
デビューシールは洋服に貼り付けるのですが、いつのまにかどこか別のところにくっついていたり粘着が弱まってしまうことも。
事前にケースを準備しておくと、綺麗に使えていいですね。
首から下げるタイプの名札入れは、100円ショップで簡単に手に入れることができます。
デビューシールは大人ももらえるの?
大人の方が初めてディズニーに来た場合も、デビューシールももらえるのでしょうか。公式サイトのよくある質問では下のように書かれていました。
Q.デビューシールとはなんですか?
A.初めてパークに遊びに来たお子様へ、お名前を書き入れたかわいいシールをプレゼントします。
明確に何歳までもらえるかは書いていませんが、“お子様”向けのサービスになりますね。
SNSでは大人もデビューシールをもらった報告もあったので、キャストに頼んでも断られることはないと思いますが、子供向けのサービスであることは理解しておきましょう。
ディズニーデビューシーの特典は?
特典は特にありませんが、そのシールを見たキャストがお祝いの言葉をかけてくれます。キャラクターのグリーティングでも、シールを指差して反応してくれることが多いです。
このシールは特典がもらえるものではなく、初デビューの記念品というイメージです。
赤ちゃんとディズニーデビューするために押さえておく 3つのポイント
- 赤ちゃんの状態や生活リズムを考えながら計画しよう!
- 赤ちゃんの体調や機嫌に気を使おう!
- ディズニーデビューシールをもらおう!
赤ちゃんとのディズニーは、赤ちゃんが主役です。赤ちゃんの体調や機嫌に気を配りながら、家族全員がディズニーを楽しめるといいですね。
抱っこ紐でも乗れるアトラクションはある?ディズニーシーの赤ちゃんが乗れる乗り物調査!乗り物一覧まとめ

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